ひさびさの弾丸。
東京ー博多行ってきました。
台風と鬼ごっこなんとか逃げ切り、
福岡滞在は22時間。
100歳をむかえたおばあちゃんの
お誕生日会に親戚一同が集いました。
おばあちゃん脳みそすごくしっかりしててびっくり!
まずもって笑顔が豊か。
ご飯ももりもりふつうに食べるし、
会話に時差もなくなんならユーモアさえトッピング。
まじか。
老人ぽいとこは、
歯は入れ歯で耳は少しばかり遠いけど補聴器なんて要らない。2年前に骨折したけどなんのその。
フツーに復活しててくてく歩いてる。
最近、白内障になったとか。
私の近況も把握していて、
(海に入ってるから冷えるんじゃぞ的なことも指摘された)
食事しながらもあれやこれやと質問や意見もバンバン!してくる。
まじかまじかー。
食事のあと100歳のプレゼントを山ほどもらい、
上品な仕立ての素敵なちゃんちゃんこ?みたいなものを着て
みんなに囲まれ笑顔あふれる姿は、
もはや神。
神々しさも漂っちゃってたよね。
おばあちゃんから溢れる‘豊かさ’を、
みんなで感じシェアできたことが
何よりも幸せなことだったなぁ。
ありがとう!おばあちゃん。
おばあちゃんのお部屋にかかっていたカレンダーに、
私たち家族4名の名前が書き込まれていた。
楽しみに待っててくれたんだろな。
昔からかわらない今も美しい文字だった。
***
さて、福岡にいったらなんといっても
ご飯が美味しい!
なかでもお魚はほんとに美味しい。
遠方からやってきた私たち一家のために、
山口県寄りの福間という海が目の前のところで
食事のお席をご用意していただき
従兄弟やそのお子さんたちみんな大集合の宴。
お魚の美味しいこと美味しいこと。
貝コリコリ、フグやら、ノドグロの煮付け、
お刺身ヒラメのエンガワの透明な旨さよ。
旨すぎて泣ける。
次々どんどん出てくるどれの何を食べても美味しくて白目。
そんな煌めくお料理を前に、
従兄弟たちは平熱でぱくぱく。
え。
こんなに美味しい魚が日常なのか。
暮らすトコロかわればなんだなー。
かわりに従兄弟たちは、
「横浜いいなー!」言ってた。そか。そーなるわな。
あ、「資(すけ)さんうどん」を初めて食べた!
福岡のチェーン店らしく、福岡出身のライターさんが
超然オススメしていた‘ごぼ天うどん’や‘おでん’
(店内にコンビニみたいにおでんがあり好きなのを取る)、
そしておはぎももれなく網羅。
大阪で食べたたこ焼きも美味しっ!
出来立て赤福の柔らかさたるや。
はぁー美味しかった美味しかった。
***
つづく。